注意：川口市幸町にある（株）日の出屋ペットショップ本店とは、経営者が違う為、販売方法、取扱種類等々全く異なります。

本店へのお問い合わせを当店に頂いても、お答え出来かねます。また、当店のお問い合わせを本店にされてもお答え出来ませんので、お問い合わせ先をご確認の上、お間違えの無いようご注意下さい。

ブリーダーの経緯

当犬舎では、マルチーズ、フレンチブルドッグ、イングリッシュブルドッグのブリーダーを行っております。(2018年末日をもちまして、マルチーズのブリードを終了いたしました。)

マルチーズは約40年前に母がマルチーズの可憐な姿に魅力され、繁殖を初めドッグショーにも出陳して来ました。当時はショードッグ向けから家庭犬向けまで繁殖していましたが、バブル期に店舗が忙しくなり、ドッグショーから離れ今では家庭犬向けの繁殖となりました。

その後も、家庭犬向けとしブリードをして参りましたが、2018年末日をもちブリードを終了致しました。バブル期に忙しくなり、そしてマルチーズ仲間の方達が高齢になり少しづつ繁殖をやめた事、そして母も高齢になりつつあり、当店も少しずつマルチーズのブリードを減らして来ました。

現在5歳の女の子〜14歳のマルチーズが一緒に暮らしています。

ブリードを始めた時から、ずっと変わらないのは、我が家の家族として生まれて来た子達なので、この子達と最後まで一緒に暮らして行く事は変わりません。

フレンチブルドッグ、イングリッシュブルドッグは、私が独特な可愛さに飼いたいと思っていた所、縁があり約15年程前にフレンチブルドッグから飼いブリードする事になりました。

それから少しして、イングリッシュブルドッグと出会い、ブリードする事になりました。

フレンチブルドッグ、イングリッシュブルドッグ共に、優良血統による計画繁殖をしショードッグを始めとするスタンダードにより近い子を目指したブリードをしています。

私も小さい頃からマルチーズと一緒に暮らして来たので、マルチーズも大好きです。

母がマルチーズ、私がブルドッグをと言う役割でやっていました。

母がマルチーズのブリードから離れた事により、2019年よりフレンチブルドッグとイングリッシュブルドッグの2犬種専門となりました。

当店では、子犬(3犬種専門)、小鳥、金魚の生体、各フードやグッズの販売をしています。

約45年、創業当時から同場所で営業しております。今では数多くの大型ペットショップがあるなか、当店は小さく古いお店です。

大型ショップには、品数、フードや用品の価格等は到底かないません。しかし、個人商店ならではの知識、サービスでリピーターのお客様に支えられ今日まで営業しております。

当店では、専門ブリーダーの為、外部（オークション市場）から子犬を仕入る事はありません。またオークションに出す事もありません。

今、乱繁殖や酷い環境での繁殖等、売れ残りの子犬を処分するショップ、その子犬を引取る引取屋等が問題になっています。

当犬舎では乱繁殖や無計画繁殖はせず、親犬の事を第一に考え、無理な繁殖は致しません。

フレンチブルドッグ、イングリッシュブルドッグは高い確率で帝王切開になり、出産出来る回数も限りがあります。

日々健康状態をチェックし、家族として飼育しています。

売れ残りは？繁殖引退犬は？障害や体の弱い子が産まれた場合は？等疑問に思う方もいるかと思います。

当犬舎では産まれた子犬、親犬全ての子に愛情をもって育てています。

計画をもって繁殖をしているので、残る事は基本的にありませんが、残った子、繁殖引退した子、障害や体が弱く販売をしなかった子、どんな子であっても生涯家族として飼っています。

保健所？安楽死？引取屋？

言うまでもなく、絶対反対です。

新しく家族になる方にも安心して迎え入れて頂ける様にと考えております。

その為には、販売する側である私共が愛情を持って接していなければなりません。

犬に限らず、小鳥や金魚などの生体についても同じく、最後まで世話をしています。

途中で放棄する事はありません。

お客様に送り出すに辺り、生涯家族として大事に育てて欲しいと言う思いから、押し売りは一切致しません。

飼育するにあたって大変な事等をきちんと説明し、その場で結論を出さない様に一度家族全員でじっくり考えて頂いてから結論を出して頂いております。

また、約45年の経験の中で培った知識は他店の大型ショップよりあると自負しております。

お客様により細かい説明を出来る様に心がけており、お客様から質問があれば他店で購入されたお客様でもきちんとご説明させて頂いております。

大型ショップ等の他店には出来ない、個人商店ならではのサービスをご提供出来るよう、日々努力しております。

今後とも宜しくお願い致します。

長文、最後までご覧頂きありがとうございます。

2019年1月

2019.01